事前に打ち合わせをした結果、子どものお休みの箇所を撮影との事でした。

それによりカメラは固定ではなく、適宜移動するためにクリップ土台式に決定

一番の優先事項は落下事故による子どもの安全確保

どの保育士の方でも簡単に移動できるのが望ましいとなりました。

ここの園では、広い壁（部屋）一面に子どもが並ぶとの事。

壁面の保育士さん作成の切り絵をなるべくそのままの雰囲気で頑丈な手すりを壁面にとりつけました。

クリップ式のカメラも安定感があり自由に移動可能です。

写真にはありませんが、電源コンセントも追加しております。

出窓箇所にカメラの取り付けです。

ここでも同じくクリップ式です。

出窓を利用しての工事なので、カメラ取付土台は脱着可能とご要望がありました。

土台は金属類のパイプでも良かったですが、脱着式なのでなるべく軽い木材を選定。

脱着方法はマグネットを使用しての施工と絶対に落下しない工夫を施しました。